日本ハムの多田野数人投手の超超スローボール！

日本ハム・多田野数人投手を説明しようとすれば、必ず出されるのが超超スローボールのことだろう。
2008年6月19日放送のテレビ朝日系『スーパーJチャンネル』で紹介されたようになんと球速が48キロと判定されている。
スキャンダルの影響もあり2003年インディアンスとのマイナー契約をした。2004年にはメジャー昇格を果たし、この超超スローボールを使って2007年10月31日アレックスロドリゲスを三塁ゴロに打ち取っっている。
大学時代は、松坂世代の一人として『右の多田野、左の和田』と呼ばれるほどの存在だった。骨折の影響もあり当時の本格右腕は、ここ最近なりをひそめてしまった。

本格右腕と呼ばれる条件とは何だろう？
球速？球威？コントロール？
３拍子揃っていることが条件なのだろうか。
才能なのかもしれないが、この条件をクリアできる人は本当に少ない。
高校野球中継を見ていると、スピードガン表示が120キロ～130キロ台のストレートはいとも簡単に打ち返されている。しかしこれが140キロ台となるとまずはマスコミがほっておかない。注目の投手として取り上げられるし、奪三振の数も多い。
この10キロの差が非常に大きいのだ。

トレーナー＆コンディショニングコーチの『森部昌広』という人物をご存じだろうか。
その人が指導した人は、100％球速を上げることに成功していて、その実績が買われ、ソフトバンクの現役投手の指導もしている人物だ。
この人が公開しているトレーニング方法が凄い。
『 腕をスイングする速度の速さ 』
『 踏み込みの強さ 』
『 体がよくしなる柔軟性 』
『 足の速さ 』
『 腕力の強さ 』
『 各関節の広い可動性 』
など、これ以外にもピッチャーに必要な全てを、このプログラムで強化＆改善し、球速を140km/hレベルにまで引き上げようというものだ。
これを聞いて驚かない人がいるのだろうか？もしいたら教えて欲しいくらいだ。

この練習方法があなたのものに

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