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超超スローボールと言えば、日本ハムの多田野数人投手だろう。高さ3メートルににも及ぶ山なりのボール。球速はスピードガンでは計測不能だが、話によると60~70キロらしい。
どうしてこんな遅い球を投げることが出来るのだろうか?普通の平均成人男子でも80キロは出る。ただ遅ければいいというものではないが、普段140キロを超えるスピードだけに打者はタイミングを取りづらいのだろう。
プロの場合、投球に関してはどんな球種を投げようとフォームは一定という鉄則がある。もしフォームが球種ごとに違っていれば打者もプロ、球種がわかれば打ちやすくなるからだ。
しかし多田野投手のこの超超スローボールはたんに意表を突くといったものであるようだ。目くらましと言っては表現が悪いが、打つ気をそらす球なのだろう。
これもスピードの差があるためになせる技だ。つまりストレートは極端に言えば早ければ早いほどいい。
プロ野球の最高スピードは巨人軍のクルーン投手が持っている。実に162キロ!投げてからキャッチャーミットに収まるまでの時間がわずか0.4秒だ。
瞬きしたらもう来ている感じだろう。打者はこのタイミングで待っているから、スローボールが有効になるということだ。
では、ストレートの球速を上げるためにはどうしたらいいのだろう。
よく言われるのが「走り込み」だろう。
投球は全身を使うんだ、特に下半身は大事だと教えてくれる。
そのために昔はよく「うさぎ跳び」をしていた。しかし最近はそのうさぎ跳びはあまり効果が無いと言われている。
固い筋肉よりも、やわらかい筋肉をつけた方が、瞬発力も上がるし怪我もしにくいとされているからだ。
どのような練習方法がいいのだろうか?
プロは、専属のコーチが付いて教えてくれる。しかしリトルリーグとか高校球児はそうはいかない。
チームの監督も、そこまでの知識も持ち合わせていない。戦法、ルールとかは当然詳しいだろうがトレーナとは違う。
でも、現役プロのトレーナが自宅でも出来るトレーニング方法を公開しているとしたらどうだろう。
実は、球速10キロアップを保証しているトレーニング方法があるのだ。